あなたの1stになりうる会社

会社概要

社長挨拶


“金偏に王と哉る”と書いて、『鐵(てつ)』

この字の成り立ちが示すように、鐵は紀元前から人々の生活を支え、文明の発展とともに受け継がれてきました。古くは農具や武具の利用に始まり、現代ではインフラや産業機械への利用に至るまで、鐵はものづくりの始まりを担い、あらゆる産業の根幹を支える存在であり続けています。

私たち前田鐵鋼は、この価値ある素材である鐵の流通業として、「METAL 1st STATION」をスローガンに掲げています。この言葉には、我々が“ものづくりの始まりを担う存在であること”、“業界の先駆けとして挑戦し続ける意志”、“お客様から最初に求められる存在でありたい”という想いが込められています。私たちはあらゆる鋼材と加工技術を集約し、お客様の多様なニーズに応える「第一の基地」としての役割を果たし続けます。

また、弊社の企業理念である「磨く」は、単に技術や製品を磨くことにとどまらず、社員一人ひとりが自己を高め、人として成長し、企業として進化し続けることを意味します。私が経営者として大切にしたいことは、社員とその家族、そして弊社に関わるすべての方々の物心両面の幸せを実現することです。会社は、そこで働く人々が誇りを持ち、輝ける場所であるべきです。そのために安心・安全な職場環境を整え、自己実現の機会を提供し、共により良い未来を築いていきたいと考えています。

前田鐵鋼は、鐵の不変的な価値を守り続けながら、時代とともに進化し、新たなフィールドへの挑戦を続けます。常に「1st」であり続ける企業として、お客様の期待を超える価値を提供し、社会に貢献してまいります。

代表取締役社長
前田隆宏

会社概要


社名 前田鐵鋼株式会社
本社所在地 〒486-0817
愛知県春日井市東野町5丁目25-1
TEL:0568-84-8420 FAX:0568-82-2715
代表者
代表取締役会長 前田 利裕
代表取締役社長 前田 隆宏
設立 1981年2月1日
資本金 2,500万円
従業員数 81名(2024年4月現在)
業務内容 ・普通鋼・特殊鋼の鋼材の面削仕上げプレート・ブロックの販売
・熱処理の受託
・表面処理加工(PVD、CVDなど)の受託
・精密・超精密の金型部品・機械部品の製作販売
取扱鋼種 ・普通鋼
・機械構造用炭素鋼
・工具鋼
・高速度工具鋼
取扱ブランド鋼 ・KD11MAX(日本高周波鋼業㈱)
・NOGA(日本高周波鋼業㈱)
・KDA1S(日本高周波鋼業㈱)
・KRCX(日本高周波鋼業㈱)
・DC11(大同特殊鋼㈱)
・SX105V(愛知製鋼㈱)
主要取引先 ・株式会社 マイティミズタニ
・フタバ産業 株式会社
・豊田鉄工 株式会社
・株式会社 今仙電機製作所
・株式会社 ジーテクト
・株式会社 アイシン福井
・株式会社 協豊製作所
・豊田通商 株式会社

社員合い言葉


我々は産業の根幹である「鐵」を扱えることを喜びとし、
我々の錬磨を通して「鐵」の有益性を更に深め、
社会繁栄への貢献と私たちの幸福を実現します。

社是


「磨く」 自らひかり輝く人になろう。
「人」 精気溌剌、自己研鑽、社会に有用なる人材。
「商品」 顧客ニーズを徹底して磨き込む商品。
「技術」 加工、販売、管理、一流の指導力。
「智恵」 無限の可能性、夢の実現への力闘、勉学、実践。

前田鐵鋼基本方針


1.力闘・向上 力闘なくして成果なし、力闘なくして向上なし。
向上なくして進歩なし。
我々の知恵と汗で勝ち取る以外ないことを知ろう。
2.科学的思考 無理、無駄、ムラは命の次に大事な時間を浪費している。
合理性科学性を追求してゆこう。
3.利益の追求 利益があって初めて皆が豊二なり社会への貢献もできる。
利益が頂戴できる仕事のやり方をしよう。
4.清掃・清潔 整理整頓が出来て、さらに清掃されて初めて良いものが安く作られるようになる。
良いものを安くが生産人の社会貢献の第一歩である。
5.継続 継続は力なり。
合理性も、科学性も継続して初めて活かされ、成果となってくる。
成果が出るまで継続しよう。

沿革


1981年02月 本社所在地にて会社設立 資本金800万円
1983年04月 立型フライス盤2台 導入
1983年12月 資本金2,000万円に増資
1985年10月 立型・横型フライス盤 5台 増設
1985年04月 新日本工機製 マシニングセンタ「RB-2N」を導入
1990年01月 資本金2,500万円に増資
1990年06月 省人化設備として、両頭フライス盤を自社で開発、製作する(2台)
小物の生産能力が倍増
1995年02月 CAD・CAM導入 マシニングセンター加工能率向上を図る
1996年01月 「社是」・「基本方針」・「社員合言葉」を決める
1996年04月 新時代のダイス鋼 「KD11S」の取り扱いを開始
1996年12月 新潟鉄工製 フライス盤「3JK-A」を導入
中央精機製 両頭フライス盤「DAI-500」導入
1997年02月 第3工場 稼動 取扱材料の在庫量・サイズの増加
武田機械製 両頭フライス盤「HDS1200NC-APC」を導入
1999年06月 第4工場 稼動 取扱材料の在庫管理体制の変更による
1999年08月 オークマ製 マシニングセンタ「MA-550VB」導入
2001年03月 マシニング工場を稼動
新日本工機製 マシニングセンタ「RB-4VM」を導入
大型品加工の強化を図る
2003年12月 マシニング工場 増設竣工・稼働
三菱重工製 5軸マシニング加工機「MVR-32/34」を導入
大型加工品の加工能力を強化する
2004年05月 第4工場 閉鎖 南下原工場へ統合
南下原工場 稼動
材料保管在庫量の増大・短納期対応力の強化を図る
2005年12月 新日本工機製 マシニングセンタ「RB-210M」を導入
品質に関する ISO9001の認証取得(認定機関:DNV)
2006年01月 武田機械製 両頭フライス盤「HDS800NC-APC」を導入
2006年12月 紀和鉄工製 6面APC付き横型マシニングセンタ「KH-45」を2台導入
2007年09月 新潟鉄工製 フライス盤「JK400」を導入
2008年09月 西島製 全自動超硬丸鋸切断機「NHC-850SQA」を導入
2008年11月 武田機械製 両頭フライス盤「HDS430NCA-APC」を導入
武田機械製 両頭フライス盤「HDS430NCA-AWC」を導入
2009年07月 武田機械製 フライス盤「DCM-77F」を導入
2010年01月 ハイテク対応の新ダイス鋼「NOGA」の取り扱い開始